HALF&HALFとは?
為替レンジの上半分に売りトラリピ、下半分には買いトラリプのHALF&HALF(ハーフ&ハーフ)に仕掛けます。更に主戦略レンジの中央付近での値動きを期待する形となります。
仕掛けるレンジの半分にすることで資金効率が良くなります。
HALF&HALF(ハーフ&ハーフ)は公式が名付けているので、僕もそのまま引用いたします(^^)/
イメージとしては、こんな感じ。
メリットは資金効率が良いことです!
デメリットは、上下どちらとも評価損レンジアウトが発生すること。
この想定している範囲で戦略レンジ内の価格がと留まる期間の想定が長くなることがオススメできるのです。
設定値は?
EUR/GBP月足です。2016年から現在に至るまで、0.75~0.95英ポンドで推移しています。
そこで、その範囲にトラップをしかけます。
EUR/GBP 週足です。 0.75~0.95英ポンドドルの範囲で為替が動いています。
そこに基本としてハーフ&ハーフにして、上レンジには0.85~0.95英ポンドの範囲で売りトラリピを仕掛けます。
また下レンジ、0.75~0.85英ポンド範囲で買トラリピを仕掛けます。
ここで僕の特徴として仕掛けた売り、買いそれぞれを更に2つずつ、合計4つのトラリピ設定をしています!(売レンジを2つ、買レンジを2つです)
トラップのある区間に分けて実施しますね。僕はこれをブロックと言っています。
ブロックを細分化することで、区間の管理をする一方、複雑になりますがメンテナンスがし易いです。
なぜ、ブロックを細分化しているかは、さらにリスクをとって値動きについて行く方針をいれているから。
また稼働領域が少ない、特に2016年後半から現在に至るまで、0.83~0.95英ポンドであり、売りレンジのみに稼働しています。
設定の一覧表だよ!
スマホの設定だよ(^^)/
そこには値動きをおって、売りレンジに買いのトラリプを仕掛けることもしていきます。
それはまた相場に応じて発信していきます!
この4つのトラリピ設定1セットで資金は100万円で運用しています。
僕はユーロポンド(EUR/GBP)は、オージキウイ(AUD/NZD)と併用することで、分散としております。
分散することで、投資の格言『タマゴは一つのカゴにもるな!』として、精神衛生上の負担を削減しているのです。
ではなぜ、ここでユーロポンド(EUR/GBP)がオージキウイ(AUD/NZD)の分散としている通貨ペアにしているのか?
共通点わかりますか?
そう通貨ペアの地政学的に近いところにあるのですね。
また他にもトラリピの相性抜群の観点として、
- 為替レンジが比較的せまい
- 値動きが多い (リピートしやすい)
ぜひ参考までに!
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