僕が投資をはじめてから大変ためにになった本を紹介しますね。
それは
『デイトレード ~ マーケットで勝ち続けるための発想術~』
です。
全てをお伝えではなく僕自身が大変に役にたった重要なところ1つに絞って書いていきます。
この書籍は、実際に勝つためのテクニカル術ではなく、発想のところにフォーカスした内容になります。
著作のオリバーベレス氏とグレッグカプラ氏は長年マーケットで生き抜いた方達です。最初からうまくいった訳ではなく、失敗した経験を含めた体験談からできています。そんな両者の成功体験の発想をマネすることからはじめるのもよいかもしれません。
これに合わせて僕の過去の失敗談を、恥ずかしながらも記載いたしますね。
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わずかな道具しか必要としない
トレーダーとして成功するために
『熟練したトレーダーはわすかな道具しな必要としない』
との考えです。著作の両者はいくつかのトレーディング手法にだけで良いというのが長年の信条と語っています。
成功するトレーダーはやれインジケータだの一目均衡表だのなんとかの指数だのファンダメンタルがどうのこうのといった感じではなくいくつかの優れた手法2、3を持っていれば十分であるということ。
そして限られて知識しか持たない方が経験者よりも効率的なマーケットプレイヤーになれず、余計な知識を変に詰め込んでしまうと整理できなくなり、正しいことができなくなると言っています。
もちろん最低現の知識をつけなればいけないのですが、周りに転がっている情報や知識はすべてが正しいとは限らないのです。
すべてが正しいものではなく、中には粗悪なものあり、それらをごちゃまぜに知識として詰め込んでしまうと情報の波にのまれ間違ったトレードをしてしまいかねないということです。
今はインターネットの普及によりSNS等で、もはや情報は溢れかえっていますよね。
だからこそ、どの情報をつかっていくかは各自の判断になります。
時代、時期によって有効性というものは変わっていくので、大切なのでは、
どの知識をどんなときに使うかです。
自分の手法はシンプルして武器としてそれをマーケットの状況に合わせて使って行くのが良いということです。
2,3の手法をただ繰り返しつかってよく、最高のトレーダーはミニマリストであり、反復に勝ちがあるということを言っています。
さまざまな手法ではどれが機能してどれが機能していないかというものが分かりなりにくくなりますよね。2、3の手法を使っていて、たとえそれが機能しなくなったとしても原因も追及しやすいですしね。
流行りものや目についたものにどんどん飛びついたりしても、最後にはどの部分に優位性があるかもわからならいので、極力、監視銘柄などや市場の癖なども見抜けるようにすると良いと考えます。
たくさんの武器をもつのではなく、洗練された手法で虎視眈々とチャンスを待って最高の一手を出せるように準備をしておくことが大切なのです。
意味もわからずに使っていた以前の僕は
僕が最初からうまくいった訳ではありません。だからこそチャートに色々なインジケータやオシレータなどのテクニカル指標を表示させていました。
そこで何度か良い経験をするとそのままで、絶対にそれが正しいと思っていました。
ある日のこと、僕なりに決めていたルールを破り、テクニカル指標の何個かの都合の良い情報だけを目にして、トレードしました。
その結果がこれです。
約160万円の損切りです、さすがに凹みました…。
そこからは反省して、この本に出会って読んでいくとシンプルに
する発想を習いました。
そこからは、チャートには
・ローソク足を見る
・移動平均線のみ表示
・意識されそうなライン
のみに絞って実践しています。
これだけで十分です。
まだまだこの本には重要なことが書かれていて、
何度も読み返しても
『気づき』
があります。
ぜひ、迷い込んだり、自信が無かった際は参考にすると良いと考えます!
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