ｄポイントを現金に交換できたら良いなと思っている方へ。
現在、ｄポイントが何となく貯まっているけど特に貯めても使用できるとこに制限があるし、また期間・用途限定ポイントもあるけど、結局使わずに失効していたなんて思っていることありませんか。現金に交換ができれば幅が広がるから貯めようと考えませんか。
日興フロッギーを使えば実質99.7%の換金率でdポイントを現金に交換できる方法があります。本記事では、その方法をお伝えします。
ポイントの最大の欠点は使用できる範囲が現金に比べて格段に低下します。この低下を考えと貯めることすら面倒になります。そして気づいたら失効していたなんてよくあるのではないでしょうか。特に期間・用途限定ポイントはこのような経験をした方も多いんじゃないでしょうか。
ポイ活を実践している僕が日興フロッギーを用いた株取引を始めて実際に現金化しているので、その方法をお教えしたいと思います。
またその使い道の提案をいたします！
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dポイントを日興フロッギーで現金化交換
ｄポイントを日興フロッギーに現金化するに辺り、効率良くできる方法があります。投資を知らなくっても手順通りやれば誰でも簡単にできますのでぜひ、参考にしてくださいね。
はじめに気をつけること
- ｄポイントはそのまま現金化ができない
- 手数料は交換するポイントの0.5%が必要
- 即交換ができず、更に最短でも後場始値、翌日前場始値の格差が生じる
レ ｄポイントはそのまま現金化ができない
ｄポイントはそのまま現金化できないのが弱点です。そこで「株取引での買い付け」を行う上でｄポイント（期間・用途限定も含め）が使用できるので、その購入した株を売却して、その売却を現金にすると流れとなります。
レ 手数料は交換するポイントの0.5%が必要
日興フロッギーでの手数料です。100万円以下の買い付け時のは手数料がかかりません。しかし、100万円以下の売却時は0.5%の手数料が掛かります。その為、買い付け時と売却時にまったく価格変動がなくとも、0.5%は必ず目減りが生じてしまいます。
ただ、日興フロッギーでは売却時にポイントの還元の仕組みがあります。500円毎に1ポイント(0.2%)相当のポイント還元率です。よって売却手数料0.5%が引かれますが、0.2ポイント還元がプラスされるので実質手数料は0.3%となります。現金化率は99.7%とかなりの高水準のポイント還元率ですよね。
レ 即交換ができず、更に最短でも後場始値、翌日前場始値の格差が生じる
この方法は即金性がないのです。あくまでも株取引を用いているので、株取引時間を考慮する必要があります。売買タイミングは日興フロッギーのタイミングを確認する必要があります。
上図のように最短でも1日またぎをすることになります。朝8時までに出された注文が当日の前場できまり、そして8:00～11:30までの注文が後場（始値）で決まります。前場に買って、後場に即売ることができないのです。これは一般的な株売買と成立する時間帯が異なるため、気をつけたいところです。
ここで生じる問題が価格変動の発生リスクがありうるということです。現金化が目的ならこの価格変動を極力0に近づけ損失を抑えたいと思いますよね。最低でも1日またぎをすることですから、場合によっては大きな価格変動の値動きが発生します。
株取引やったことがないから、相場感がわからいないから諦めてしまおうと思っているかもしれませんが、以下の方法を使えば実質的な価格変動リスクを0にできます。
日経ETFと日経インバースETFを同時に同額購入して売る
これめちゃくちゃ簡単ですよ。
価格変動リスクを0にする理屈にするには、日経平均に連動するＥＴＦと日経平均に逆連動（インバース）するETFを同額購入、翌日に同時売却することです。双方の関係性が逆連動する商品であるため片方が上昇すれば、もう片方が下落するので価格差による損益は相殺され、理屈上では0となります。
ここで手順を示します。余談ですが、個人的には日興フロッギーは銘柄を検索しにくいので下記の番号は控えた方が良いかもです。取引画面を検索する際は、（）内の番号を使用した方が早いです。
●NF日経225連動型上場投資信託 (1321)
●NF 日経インバース (1571)
示されている金額は￥10,000ですが、取引は最低￥100（両銘柄を選定するので、今回の場合は￥200）から注文が可能です。 下記のように手順通りにやってください。今回の事例では両銘柄を各1,000ポイント、合計2,000ポイントを現金化します。ここではすでに日興フロッギーの口座開設はすませておいてくださいね。
- 日興フロッギーにログイン後、画面右上にある検索マークをタップ
- 1321 (225投信)と入力して検索
- 「225投信」が表示後、買い注文を1,000ポイントで購入
- 同様に検索マークで1571（日経インバETF）と入力して検索
- 「日経インバETF」を1,000ポイントで購入
- 翌日以降に、買って保有している「225投信」と「日経インバETF」を全て売却
これで終わりです。神経質になる必要はありませんが、日興フロッギーは即時売買成立ではないのですが、両銘柄の売買は必ず同じタイミングで実施してください。
両銘柄のポイントは最低でも各500ポイント、合計1,000ポイントで実施しましょう。1ポイント(0.2%)相当のポイント還元率なのでその方がお得です。
実際にやった結果が下図です。この時は、両銘柄を合わせて￥1,988となりました。ポイントの還元率を合わせると99.6%の現金化となりました。
SBMC証券の特徴を生かした株取引に挑戦
せっかく株取引を通じて口座開設したので、そのまま現金化したポイントを株取引の資金にしてみたらいかがでしょうか。ｄポイントを現金化した際は、すぐに指定口座への出金をせずにプールします。そこでプールする理由は、IPO抽選のための資金とするのです。
SBMC証券は大手総合証券とあって、IPO引き受け件数が多くまた主幹事となることも多いので、数万の資金はその為に用意したいです。
IPO抽選にあたれば高いリターンを望める可能性があるからです。そもそもIPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では新規公開株といいます。株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引できるようにすることです。
SMBC日興証券では豊富なIPO実績によって多くの抽選機会が得られる仕組みとなっています。ぜひ、そちらにもチャレンジして頂けたらと思います。
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