チャートと言えばローソク足といっても過言ではないでしょうか。
こちらのブログではローソク足の陰線陽線より、高値安値を確かめることが値動き分析の基本となることを記載いたしました。
今回はそのローソク足を組み合わせてパターンで見ることをお伝えしたいと思います。
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ローソク足2本を組み合わせてパターンで見てみる
ローソク足2本を組み合わせてみて比較をしてみると、パターンは全部で4つあります。これらのパターンは複数本を組み合わせたローソク足でも値動きを見るときの基本となります。
そのパターンを4つに示す①~④です。ここで大切なことは、陰線陽線は関係ありません。組み合わせに関係なく高値安値と、次のローソク足と安値の関係が重要です。
これらは前足に対して
①高値更新、安値切り上げ。値動きは上昇。
②高値更新、安値も更新。高値安値どちらも更新しているため上下どちらに動くかは
次のローソク 足がさらに上下どちらかに抜けないと分らない状態。
③高値を切り下げ、安値を更新。値動きは下降。
④高値安値ともに更新せず。前足の高値か安値を更新しないと動きがでない状態。
ここでお伝えしたいことは前のローソク足に対して
高値だけを更新していれば上昇の可能性が高い①の状態、また安値だけを更新していれば下降の可能性が高い③の状態となります。①と③はローソク足の陰線陽線に関係なく、今後の動く方向性が示されています。
それとは違い、高値と安値の両方が前のローソク足の高値と超える場合Bの状態と前のローソク足の高値も超えず安値も超えない状態④では、動きがでずレンジの動きです。
ということは①が上昇トレンドの第一歩、③が下降トレンドの第一歩、②④はレンジです。
相場の節目となる高値安値を見つける
ローソク足2本以上になると、今後の動きが予測できたり、トレンドやレンジといった状態が分るようになります。
ここからは相場の流れの中で、ローソク足の高値安値を四本値でチェックすることと次の段階ではローソク足を複数本の束でとらえることになります。
こうすることで、相場の流れの中の節目となる高値安値が把握できるようになります。
相場の流れの中では、同じ付近の高値で上昇がとまったり、同じ付近の安値で下降がとまっているような場合があります。
こうした場面では、そこがレンジの上限や下限と考えることができます。
こうした動きも基本知識として知っておくと、根拠不明の情報に惑わされず、
純粋に相場の事実である値動きに従って戦略を立てることができるようになります。
ここがチャート分析やトレード技術習得に重要なところです。
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